【令和2年データ】機械設計者の平均年収は?年収を決める要因は?【筆者の年収公開】

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ハジメ
ハジメ

ベンさん
機械設計者の年収って正直どうなんですか!?

ベン
ベン

今回はエラいストレートだな・・・

ハジメ
ハジメ

僕はあまり考えずにこの会社に入ったので、
今の待遇が良いのか悪いのか分かりません!

ベン
ベン

胸を張って言うことじゃないだろう

ベン
ベン

厚生労働省から
令和2年度の賃金に関する統計が公開されたんだ。

これを元に、機械設計者の年収について考えてみようか

はじめに データで見る機械設計者の年収

今回は2021.3.31に厚生労働省が公開した
「賃金構造基本統計調査(令和2年度)」をもとに、
機械設計者の年収についてみていきます。

これから機械設計者を目指す人や、
転職を考えている人向けに解説していきます。

  • 他の職種と比べて機械設計者の年収は高いのか?
  • 年齢ごとの機械設計者の平均年収はいくらか?
  • 機械設計者の年収を決める要因とは?

などについて解説していきます。

ご注意

①データは厚生労働省の賃金構造基本統計調査を元にしていますが、
データ比較のために一部数値の算出を行っています。

②統計調査では「機械技術者」と小分類されます。
一部の表・グラフを覗いて本サイトでは「機械設計者」と表現しますが、
厳密には設計業務以外を担う機械技術者全般のデータとなります。

③統計情報を元に年収を算出しています。
 一部転職サイトなどで公開している年収情報とは異なることがあります。

④特別な記載がなければ、下記条件と考えてください
・性別:男女
・年齢:全年齢
・企業規模:10人以上
・管理職を除く

機械設計者の平均年収は533万円


ズバリ機械設計者の年収は533万円です。
私はコレを決して安くはないと考えています。

「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、
所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(役職者を除く)」
のデータから職種別の年収をグラフ化しました。


年収が1000万円を超えたのは、航空操縦士、医師、大学教授だけでした。
これらのトップ層と比べると半分以下となります。

一方で機械設計者の前後を調べると、
「士業と呼ばれる職業や専門職」
「他分野の技術者」の間にいることがわかります。

すなわち、これ以上の年収を望むなら、
機械設計以外の高い専門性を身に着けたり、
特別な免許などの取得が必要になります。

機械設計者より少し高い550万円~650万円あたりには、
研究者・税理士・会計士・獣医師・薬剤師などがいます。
いずれも高い専門性や免許・資格が必要な職業となります。

一方で機械設計者より少し低い450~530万円あたりには、
化学技術者・土木技術者などの他分野の技術職がおり、
技術者の中では比較的恵まれているようです。

ハジメ
ハジメ

なるほど~
確かに今から税理士とかの勉強を頑張って
資格をとるのは、難しいですね・・・

機械技術者の年収を決める要因1 企業規模


機械設計者の年収を決める要因の1つは企業規模です。

「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、
所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(役職者を除く)」
から機械技術者のデータを抜粋し、
企業規模と平均年収の関係をグラフ化したのがコチラです。

企業規模が10~99人、100~999人、1000人以上と増えるにつれて、
平均年収が増加していくのが分かります。

特に新卒の方は企業規模には注意した方がいいです。
業務内容にたいした差がなくとも、どこで働くかによって年収は大きく変わります。

ベン
ベン

大きな企業の方が労働環境が整っていることすらあるからな

機械技術者の年収を決める要因2 年齢


機械設計者の年収を決める要因の2つ目は年齢です。

「職種(小分類)、年齢階級、経験年数階級別所定内給与額及び
年間賞与その他特別給与額(産業計)」の機械設計者のデータを抜粋し、
年齢ごとの平均年収をグラフ化したのがコチラです。

定年退職後に年収が低下する60歳以降を除けば、
年齢の増加に伴って年収が増加しています。

これは機械設計者に限らず、日本の企業ではよく見られる現象です。

大卒・院卒の入社時点で300万円前半、
そこから定年前後で700万円ぐらいまで上がります。
(管理職を除いた値です。)

ハジメ
ハジメ

いわゆる年功序列ってやつですね!

ベン
ベン

俺はある程度の年功序列には賛成派だけどな

年齢=経験に伴って
様々な知識やスキルが身に付くのは事実だしな

ハジメ
ハジメ

みんな違う業務に取り組んでるのに、
持っているスキルや成果に
優劣をつけるのはなかなか難しいですよね・・・

memo

転職時にも経験年数がモノをいうので、年齢は転職時の年収を決める要因でもあります。

ちなみに経験年数と年収のデータもあり、年齢が高くても経験年数が低いと、
年収も低くなります。


このことから、年齢がいってからの未経験で、
機械設計者へ転職するのはなかなか厳しいとも言えます。

筆者の年収は

筆者の情報を公開します。
筆者の年収はざっくり650万円です。(企業からの本業の分)

年齢は30代、経験年数は10年ほど、
企業規模は1000人以上の会社に所属しています。

年齢や企業規模を考えると、
平均より少し多くもらっているぐらいです。

今回のデータは私の体感とも大きな乖離はありませんでした。
私自身が規模の大きな企業に所属しているからでしょう。

データの方も人数比を考えると
規模の大きな企業に引張られているのかもしれません。

逆にもしあなたが規模の小さい企業に所属していると、
公表されている平均年収の値は結構高く感じるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

これから機械設計者を目指す人、いま機械設計者で
転職するか悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

年収以外にも、機械設計者の将来性や、
やりがいについてもコラムを作る予定です。

出典


e-STAT 政府統計の総合窓口
https://www.e-stat.go.jp/

賃金構造基本統計調査
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00450091&tstat=000001011429

職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(役職者を除く)

職種(小分類)、年齢階級、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)

職種(小分類)、所定内給与額階級別労働者数及び所定内給与額の分布特性値(産業計)

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