図面における『C』とは?最低限知っておきたいC面取りの意味

筐体設計

図面に書かれている『C』について解説します。
最低限おさえておきたいC面取りの知識を紹介します。

ハジメ
ハジメ

図面にかかれている、『C1』とか『C5』って何ですか?

ベン
ベン

それは『C面取り』のことだね
部品の角を落とす加工のことだよ

図面に出てくる『C』の意味は?

図面に出てくる『C』とはC面取りのことです。
C面取りとは、製品の角をナナメ45°に落とす加工のことです。

『C5』とは、深さ5mmの面取り加工のことです。
図のように45°の縦横の長さを指しています。
斜面の長さではないことに注意してください。

『C面取り』または、単に『面取り』といった場合、角度は45°です。
45°以外の場合は、普通に図面に角度や寸法を指示します。

C面取りをする意味は?

C面取りをする意味は大きく2つあります。

ケガ防止

目的の1つは、人が角部を触ってケガするのを防止することです。
90°に加工された箇所は、とがっているだけでなく、バリが残っていることがあります。

組立性の改善

目的の2つ目は、部品同士を組み立てやすくすることです。

面取りがない部品は少しでもズレると組立られません。
C面取りがついている部品は自然とガイドされて、組み立てやすくなります。

C面取りの加工方法は?

C面取りの方法は、加工方法によってさまざまです。
フライス盤やドリルの場合は、面取りカッターを使います。

ヤスリを使って、人の手で角を落とすこともあります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は図面に書かれている『C』について解説しました。
最低限おさえておきたい内容に絞って、C面取りの知識を紹介しました。

もうちょっと詳しい記事はコチラをご覧ください。

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コメント

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